買い物することでしか"""無"""が埋まらないので去年もいろんなものを買った。
1.愛情観察(相澤義和)
サブカルポートレート写真集。そのへんの路地裏やラブホで、さして綺麗ではない女に男が欲情する瞬間を捉えたような作品が並んでおり、非常によかった。写真の中でスカートを捲っている女はその女を見る男の中だけにいるはずなのに、写真になっている。グラビアの笑顔にはない生々しさがサブカル根性を刺激するのだ。
2.孤独死大国 予備軍1000万人時代のリアル
明日は我が身。
3.iPad 2018(9.7inch)+Apple Pencil
ハイエンドのタブレット端末の選択肢がiPadかファーウェイの2択になって久しい。仕方がないのでiPadに入信した。ソシャゲがさくさく動くので最高。課金も指紋認証でできるぞ。ソーシャルゲームやめろ。
玩具のつもりで買ったApplePencilが意外と便利だった。ガンダムやスター・ウォーズのSF設定について考える時(あるのか?)とか、どうしても図示したほうがわかりやすいし考えもまとまりやすい。
貴重な電子書籍向け画角なので漫画を読むのが捗る。使い途の大半はComiXologyでのアメコミ読みだった。
でもAppleの仕様なのか、Kindleその他電子書籍アプリから購入ページに直接飛べないのは死ぬほど不便。Appleはクソ。
4.ドールズフロントライン 公式設定画集 VOL.1
ソーシャルゲーム!(壁に頭を打ち付ける)
巻末のやたらややこしくハードな設定資料がメチャメチャ面白かった。中国の人なので、未来への想像も中国の人っぽいんだよね。中国のインテリオタクは共産主義が嫌いなのではなく腐敗した共産主義が嫌いなので、理想社会を描いても民主主義ではなくロボット官僚による汚職のない理想的な共産主義を想像する、のかなあ、とか。
5.Anker PowerCore Fusion 5000
コンセントに挿せるモバイルバッテリー。旅先ではこれをコンセントに挿し、ケーブルを伸ばして端末を充電させるようになった。すると充電器がひとつ減るので便利。プラグが折り畳めるので鞄の中に入れておいても邪魔にならないのが地味にポイント高い。
6.なめらかな世界と、その敵(伴名練)
これでよくわからんアンソロを往復しなくても済む……。
どれくらい面白いかというと、表題作「なめらかな世界と、その敵」を引き合いにだして「ン~あれも平行世界ものだったよね」って言ってる評論家を見てお前はなんもわかってねえ!!!!!ってキレちまうくらい面白い。
7.21世紀の女の子
山戸結希に一生ついてく。
8.ポルノグラファー(丸木戸マキ) および関連作品
9.Va-11 Hall-A(PS4移植版)
本編も面白かったしドルフロのコラボイベントもメッチャよかった。
10.町かどタンジェント(shami momo)
TVアニメ「まちカドまぞく」オープニング&エンディングテーマ 町かどタンジェント/よいまちカンターレ
- アーティスト:shami momo(吉田優子・千代田桃),コーロまちカド(シャミ子・桃・リリス・ミカン)
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2019/08/07
- メディア: CD
http://aruren.hatenablog.com/entry/2019/10/25/001341
そもそもshami momoって渋谷系っぽいよな。
上のブログをまとめた後に裏ジャケに仕掛けがあることも知った。これ完全に狙ってるよね。
今年もいい買い物をしていきたい。