シン・ゴジラ、おもしろいですね。特に市川実日子さん演じる尾頭ヒロミがよかった。お言葉ですが既に自重を支えている状態と考えます。
よかったので、彼女の使っていたノートPCを探した。
そのため(だけじゃないが)に4回観て、確認できた特徴は以下の通り。
・天面の形はLet's Noteに典型的なそれだが、色は黒
・左側面に青色のD-Sub
・右側面にSDXCスロット、DC-in
・テプラなし
では、Panasonic公式サイトからこれらに当てはまるモデルを探してみよう。
上位から見ていくと、LXは側面の仕様が合わない、SZは(私の見間違いでなければ)右側面に通風口があるため違う、MXはD-Subが右側面にあるため違う。
すると、残ったのは10.1型のRZ5である。外観写真を見ても、左側面にD-Subがあり、右側面にSDXCスロットとDC-inが配されている。
だが、これで決まり!と思いきや、大問題がある。
レッツノートRZシリーズは、これまで黒のラインナップがなかったらしい。元来黒はメーカ直販の上位機種の証だったようだ。そして、RZに黒が追加されたのは2016年夏モデルから。以下の記事によれば、出荷日は7/28である。
レッツノート2016年夏モデル。20周年記念の特別モデルが登場 - PC Watch
レッツノート20周年記念モデル特設サイト | パナソニック公式通販サイト - Panasonic Store
これでは撮影時期に全く合わないのだ。
さて、これはどういうことなのだろう。
1. 見間違い
2. Panasonicが自社商品PRのため一般販売に先行して貸し出した
3. 調べきれない別モデル
大変申し訳ないが1.の可能性が高い気がする。特に左側面はSZシリーズくらいシンプルだったようにも思う。2.だったらロマンがある。3.だったらレッツノートオタクの登場を乞うしかない。
それにしても、税込みで35万円にもなるノートPC。テプラがどこにもないということは恐らく私物という設定である。コンプライアンス、セキュリティ上の問題はさておくとして、35万のノートPCを平然と使う課長補佐。うーん、金持ってやがんな国家公務員。