134 - 202607記録

 Amazonプライムデーセールで色々買った。米とか、洗剤とか、カミソリとか、トレーニングベンチとか、そういうのを買った。我ながらものすごくプライムデーっぽい。それと比較的新しいガンプラが三割近く値引かれていることに驚いてHGCEレジェンドガンダムを買った。最近はガンプラ転売の勢いが落ち着いてきたようで、再販品の在庫が少しだぶついている様子を店頭で見かけるようになった。ものによってはECでも普通に買えるから、ようやく正常化の兆しが見え始めたってところなのかしら。HGCEだと、エールストライクとストライクフリーダムはいつ行っても棚に並んでいるようになった。GQuuuuuuXが鬼のように再生産されたのが分水嶺だったような気がしている。それはそれとしてGQハンブラビは全然買えないんだけど。

 七月は死を覚悟するような暑さで参ったり、かと思えばまっとうに30℃程度だったりでついていくのが大変だった。夏アニメも始まったし、こっちもついていくのが大変。攻殻機動隊とウルトラマンテオとBLEACH千年血戦篇最終クールだけは最低限観て、あわよくばもう一作くらい観ていきたいが。

 

■今月のヘッビロッテダヨーミュージック

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 夏の新作アニメが始まり、ヤニねこの主題歌が忘れらんねえよとネクライトーキーなのにビビったり、インナージャーニーが異世界ものの主題歌だったりするのにビビったりした。

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 インナージャーニーといえばNHKドラマの主題歌だったこれが印象に残っている。ドラマの内容的に0726に思い出す曲のような気もする。『それでも君の声 視線 その息遣いは/誰も測ることのできないその数字の外側で息をする/こんなに近くにいたんだね』のところがドラマによくハマっていた。

 

■読んだ

 覚悟のススメを……最後まで読んだ!なんだか知らんがとにかくよし!

 あとは早稲田の川口大三郎事件後に革マル派から大学自治を取り戻すために非暴力の闘争を試みて諸般の事情で挫折した人の著書を読んだり、ずっと読みたかったある行旅死亡人の物語の書籍版とかを読んでいた。もうずっと小説イヤイヤ期になってる。

 

■観た

・マスターズ・オブ・ユニバース

・野火

・映画仮面ライダーゼッツ&超宇宙刑事ギャバン インフィニティ

・スパイダーマン:ホームカミング

・スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム

・スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム

 

 話題のジャリ番を観たり、スパイダーマン新作に備えたり、夏なので夏らしく戦争映画を観たり。しかし戦争が映画の題材になりすぎることで戦争に伴う残酷に慣れるっていう問題もあるなとふと思った。極限状態でのカニバリズムが描かれても、あーはいはい極限状態でのカニバリズムねN回見たわ知ってる知ってる、戦争は人間を非人間化するからよくないよねわかるわかる、みたいな、戦争の悲惨を描いた作品への望ましい反応が自動的に出てきて、本来作品が企図したような衝撃を受けることが難しい。戦争への耳年増っていうか。

 

■徘徊

 バイクの旬は終わったよ。

 

 行田市にある古代蓮の里へ蓮を見に行った。蓮は早朝に咲いて午前中には閉じるので、見に行くなら朝9時ごろまでがベストになる。早朝かつ、暑さがそれほど厳しくなかった7月頭の週末だったこともあり、まだ命の危険までは感じない、むしろ夏の陽気に心地よささえ感じるようなライディングだった。何言ってんだ。

 蓮、いいねえ。

 

 蓮の葉の表面にはナノスケールの凸凹があり、ナノスケールだと分子間力による反発の方が自重よりも強くなるため、蓮の葉はワックスのような成分が分泌されているわけでもないのに水を弾く。蓮で見出されたからロータス効果とか呼ぶらしい。なんかWindowsの壁紙みたいな写真になった。

 帰りに近くの日帰り温泉施設に寄った。なんか館内にかつて稼働していた施設の跡みたいなのがあり、死んだり息を吹き返したりしながら細々やっている感じの日帰り温泉だったが快適は快適だった。風呂に入り、自販機でコーヒー牛乳を買って飲み、コミックコーナーでHUNTER×HUNTERを3巻まで読み、食堂でチキンカツ定食を食べたら怪しい日帰り温泉施設の枠を明らかに越えたメチャウマなチキンカツでビビったりして帰宅。いい温泉だった。

 

■プラモデル

 なんと、プラモデルを組んだ。

 HGCEレジェンドガンダム。当時のHGとは別物すぎる。最近は最新のガンプラを組み立てるたびに最近のガンプラはすげえなあ…って感心してる気がする。ちょっと後ろが重すぎて前傾気味じゃないと自立しないのは御愛嬌。

 

 すごいぜSEEDアクションシステム。こんなポーズが無改造でバシッと決まる。ビームサーベルの先端部をちょっと削って細くするとビームスパイクが取り付け可能になるので、元々のアンビデクストラトス・ハルバードモードを活用してツインランスにしてみた。気力があったら仮想spec2にしたい気持ちはあるが、気持ちしかない。複合兵装システムの空いた場所にリフレクタービット的なやつを捏造して装着したい気持ちがある。気持ちしかない。

 最近はガンプラの流通状況がだいぶ回復してきたのか、家電量販店に行ったらネトフリ配信シリーズのHGガンダムEXが置いてあってつい買ってしまった。ランナーのまま墨入れまではやった。部分塗装してウェザリングカラーで汚すくらいはしてやりたい。

 土曜の朝に品出しされる?らしい?再販品が即死せずに夕方ないし日曜日、ともすれば週を跨いでもまだ残っている光景をよく目にするようになった。大変ありがたいことだが、在庫を持てない業態で新規参入してしまったような店は困るのかもしれん。

 他、Amazonで8月再販のRGνガンダムが予約できたので購入。DMMでRGガオガイガーの再販のキャンセル待ちが回ってきたのでこれも買った。もしかしてこれってパニック買いですか?

 今の環境だと、よーく見ていると在庫がダブつく瞬間があるためそこを狙っていくと再販品が手に入るくらいっぽい。ちょっと前までありとあらゆるガンプラが即死していたし、もう組みそうにない積みとかを中古屋に放出するなら今が最後のタイミングかもしれない。

 

 今はこれが欲しい。それと中国産のメチャクチャデカいレーバテイン。

 

■徘徊②

 埼玉県北部の、群馬との県境に近いところにある水族館に行った。海もないのに水族館って思うじゃないですか。淡水生物しかいないんだなあ。川魚とかが展示されている。絶滅危惧種のムサシトミヨが一匹だけ展示されていた。二度と見られないかもしれねえ。そして…

 

 カエル

 

 カエル

 

 カエル

 

 カエルカエル(ここまで常設)

 

 カエル(特別展)

 とにかくカエルの展示が豊富だった。いいよねカエル。

 

 他には世にも珍しい淡水に棲息するクラゲ、マミズクラゲの展示があった。ため池とか防火水槽のような止水域、流れのない淡水に急に現れるけど翌年は現れないとか生態に謎が多いらしい。飼育は難しいため常設展示しているようなところはほとんどないらしい。これは行田市内でたまたま見つかったものを情報を受けた水族館が捕獲したものとのこと。

 

 水族館のキラーコンテンツといえばペンギンだが、そんな高尚なものは海なし県埼玉にあるわけがないので、錦鯉が夏休みキッズどもが群がるキラーコンテンツになっていた。

 

 帰りに寄ったラーメンショップ北川辺店のネギチャーシューメン。極めていいラーショだった。三県境で有名な道の駅かぞわたらせにも近いので、お近くにお立ち寄りの際はぜひラーメンショップ北川辺店に行くといい。ご覧の通りボリューム満点なので胃袋の空き容量には注意。

 

■爆走バイク

 徘徊②の時に久々に思い知らされたのだが、外気温が体温を超えると気化冷凍法(汗を吸いやすく蒸発させやすい化繊の身体に密着するインナーを着て、風を通すメッシュジャケットを着た状態でバイクを走らせて走行風を浴びると、全身が効率よく空冷されて夏でもある程度快適に走れるテクニック)が通用しなくなってくる。気温が36℃とかになると炎天下のアスファルトの上では体温を軽く超えてくるので、風を浴びても全く冷えない。50km/h出せば冷えていたものが、12時を過ぎ、13時14時のピークに近づくにつれ次第にもっと高速で走らなければ冷えなくなり、ついには道路交通法にしっかり違反するスピードでもまったく冷えなくなる。

 この夏の装備としては、ワークマンの冷感コンプレッションインナー+flagshipのフラックスベントジャケットなんだけど、年々厳しさを増す北関東の酷暑にはこれでは対応困難であることがわかってきた。もはやこうなると外気を取り込む空調服でも駄目なので、何らかの冷媒や冷気を供給する機構が必要になる。快適はともかく、熱中症になることを阻止しないと死ぬ。そこで、電源投入で冷えるペルチェ素子のネッククーラーで首の動脈周辺を冷やすことで、もう快適はさておき熱中症だけは阻止してみようかなと考え始めた。ああいうのどうなんだろうね。

 それはそうと路面温度が40℃超えとかになると、以前夏場にバイクを走らせていたらライディングシューズのソールが熱に負けて左右ともベリッと剥がれたことが思い出されてきて気が気じゃない。

 

■かつや

 今月もかつやフェアメニューが2件あった。

 まず1件目。チキンカツ(いつもの)と生姜焼きの合い盛り(いつもの)なのだが、この生姜焼きサイドが極めておいしい。トンテキとかで使っている肉の薄切り版だと思うんだけど、低温調理かブライン液に漬けたかしたみたいな柔らかさで、グランドメニューに入れてもいいのではないかってくらいのよさだった。

 そして2件目、画像はない。去年からかつやは夏のフェアメニューにうなぎを登場させてるんだけど、かつやのうなぎはマジでうまくない。数切れだけでうなぎ食べた気もしない。カツの方が姑息にもうなぎっぽく見えるような切り方をしているのも気に食わない。よってカテジナ・ルースした。

 正直言ってかつやにうなぎは求めていないので、己の本分を思い出してほしいところ。うなぎっちゅうんはうなぎの店に行くか、スーパーで買ってきたものを試行錯誤してどうにかおいしく頂こうと頑張る、そういうもんだと思っている。

 でも、この時期になるとすき家がうなぎをやるじゃないですか。んですき家に行ってみると、もうみなさん次から次へとうな丼なりうな牛なりを注文しているから驚く。確かにスーパーで買うとうなぎ蒲焼き1尾1980円+税とかだから、1000円のすき家の方が量はともかくうなぎ1食あたりの単価が低いわけで、庶民のうなぎとはすき家のうなぎになっている感がある。鰻の成瀬が一時期そのポジションに入ろうとしていたが失速してファンドに買い叩かれたみたいだし。特にすき家のうなぎを楽しんでいるのが、食欲はそれほどでもなく、裕福でもないが、時節に応じたものを食べたい年金暮らしの老人っぽいんだよなあ。あんまちゃんと確認してないけど、たぶん年金支給日にロードサイドのすき家に行くと軽自動車で乗り付けた老人たちが次々とうな丼やうな牛を注文する光景に行き当たれると思う。

 

■先月の目標

 こたつ布団を…………………………片付けた!!!!!!

133 - 202606記録

 少し食が細くなった。そうはいっても全然食ってるんだけど、5月の過酷な感染性胃腸炎以来、食事量を少し減らした日々が続いている。元々ありえんくらい痩せていたものが近年ようやく少し太り始め、BMIがようやく普通体重の域に入ってきたんだけど、このままだと絶対中年太りになっていくなと直感できる感じの伸び方をしていたこともあり、ある意味いい機会だとも思っている。米を減らし、Amazonで買ったダンベルをエイホエイホと持ち上げ、Amazonで買った超☆初心者向け☆とても飲みやすいプロテインを牛乳に溶かして飲んだりしている。すると次第に骨と皮だけだったところに若干の筋肉が感じられるようになり、これはこれで楽しい。寝て使うトレーニング用のベンチ的なやつが欲しくなってきた。おっ、7月はAmazonプライムデーセールがあるじゃあないか…

 本来月末までに上げるべき月報が遅延したのは完全にエロゲのせいである。後述。

 

■今月のヘッビロッテダヨーミュージック

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 Conton Candyとyonige強化月間。両者とも知らないうちにアニメの主題歌を歌っていた。なんだろうこのタイアップ前から知っているアーティストがアニメとタイアップするとメチャクチャ勝った気分になるやつ。

 

■エッチなゲーム

 6/26発売の『モザイクの天使』をものすごい勢いで進めてエンディング全部見た。

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 Frillというメーカーにのめり込んでずいぶん経つ。そうはいっても新生1作目の『円交少女~陸上部ゆっきーの場合~』が永遠の名作だなあ…と思っていたが、最新作モザイクの天使もなかなかいいものだった。

 まず、バルーンウィンドウ実装からずっと、テキストがいい。一般にエロゲの台詞は長口上になりがちで、それがフルボイスで発話されるから、エロゲ特有の違和感がある会話空間が形成されてしまうのだが、バルーンウィンドウで文字数が強く制約されることでこれが低減される。円交少女以降のFrillは(パコマネを除き)少女売春、ヤリサー、パパ活、枕営業、神待ちのように実在するインモラルなテーマを扱っているために、発話のリアリズムはテーマのリアリズムを高める演出効果を醸し出している。要するにメチャシコということだ。いやいやお前アイドルが枕営業なんかしてるわけないだろ何言ってんだお前お前

 このようにリアリズムによってエロゲ離れした作品世界を構築しながらシコリティを捨てるどころかさらに高める離れ業を演じていたFrillだが、今作はシナリオがエロゲらしさを非常に大事にしていると感じた。もちろん、アクメ自転車やMM号へ言及するほどAVという実在のエンタテイメントを全力で扱う従来の作風は健在だが、同時に、オーセンティックなエロゲであることを捨てていないのが特徴である。オーセンティックなエロゲであるとは何か。すなわち、メンヘラ少女の救済を通じた男の人生再スタート・若干のファンタジーを添えてである。オーセンティックというよりは泣きゲーであること、もっと言えばKey的、麻枝准的であることかもしれないが。ヒロインは極めて重い過去を抱えていて、作中で描かれる様々な現象や言動は『症状』として解釈可能になっている。AVのA面としての様々なプレイを描くと同時に、反社のフロント企業のAVプロダクション出身の主人公を通じて、搾取と暴力が横行するAVのB面を直視してもいる。しかし同時に若干のファンタジーも盛り込まれていて、トゥルーエンドなどはファンタジーな設定を存分に利用した『泣き』のシナリオになっているし、ヒロインの症状にもファンタジー解釈の余地が作られているのがさすがだ。どちらにも解釈可能というのは、泣きゲーのアップデートを試みているようにも思える。

 正統派の泣きゲーであるにもかかわらず、同時にAVという狭い世界で異常発達したフェティッシュを再現した『抜き』も忘れていない。それどころか、シチュエーションの多様さでは同価格帯でも随一じゃなかろうか。志が高いのだ。

 しかし抜きゲーの様式美を保ったままエロゲの保守本流への回帰を成し遂げたことで、FrillにしかなくFrillにこそ求めていた要素が失われたのが少し残念ではある。円交少女2作が見せつけてきた、男の欲望に消費される少女の性と尊厳への鬱勃起である。AV、というど真ん中の性的消費を扱っておきながら、シナリオを通じてヒロイン・灯夏は消費されるどころか人としての尊厳を取り戻していくし、サブヒロイン・葉瑠は徹底して性に前向きである。回復・立ち直りがシナリオの枢軸に据えられている作風にはそぐわないのかもしれないが、この世のどこかに実在するかもしれない性の狂瀾の中で取り返しがつかないほどに壊れていく少女たちの姿が見たかった。というか、15も分岐があるのだからそういうエンディングが一つくらいあってもよかったのではないか。

 別に快楽堕ちこそが至高と言うつもりはないが、痴漢専用車両とか円交少女2作とか、最凶ヤリサーにもそういう単なる快楽描写を超えた、男にとっての都合の良さを本心から主体的に演じてしまう女の悲哀があったよな~と思い出す。『モザイクの天使』は、志が高い作品であることは間違いないが、やはりFrillのファンがFrillにこそ求めていたものが欠けていたように思う。もちろん面白さやシコリティが致命的に損なわれているわけではないのだが。これと、分岐がメチャクチャに多いにもかかわらず次の選択肢までスキップボタンがないことが不満だった。

 それはそうとシナリオのギミックが明かされると各シーンでヒロインに性的同意があるかないかがわかるのと、とあるルート分岐に大きく関わる致命的な選択肢に正解すると以降の立ち絵とイベントCGが少し変わるのにはグッときた。それと大事なこととして、エロに目が眩むと即バッドエンド行きになる選択肢が複数あるのがとてもありがたい。こういうのを実家のような安心感っていうんだよな。

 発売日から無限にやってたせいで月報遅刻した。今は反政府している。

 

■ファミコン

 ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダムをクリアした。オープンワールドを徘徊しているとそのへんを飛び回っているドラゴンがいやでも目につくわけだが、ドラゴンの正体が明かされた時の脳みそひっくり返りっぷりがすごかった。新システムや冒険の楽しさよりそっちの方が強く印象に残ってしまったな。

 

■読んだ

 読んだ本の記録を残さなくなったのは既読のものを間違えて読むほど数が読めなくなったことと、本を読む行為の価値を昔よりも低く見積もるようになったからなのだけど、マジですげえと思ったものについては記録しておいた方がいいなと思い直しつつある。

 日本初のロングフルライフ訴訟、なのだという。Wrongful Life、間違った生。出生前診断の誤診によりダウン症の子を中絶することなく出産し、直後に亡くした母親が、子の苦しみに満ちた生への慰謝料を求めて夫とともに2013年に起こした民事訴訟についての記録である。裁判では、両親が被った精神的苦痛への慰謝料は認められたものの、子への慰謝料は認められなかった。ルポであると同時に出生前診断と堕胎にまつわる議論の入門編にもなっている一冊なのだけど、なんだか優生学云々というより反出生主義に接続・援用されそうな議論だなあとも思った。

 6月はマルドゥック・アノニマスのシリーズ最新刊とか覚悟のススメとかを読んでた。あとなんかちょっと話題のナショナリズムについての新書を読んだ気がする。

 

■球蹴りヘイト勢

 突然だがサッカーが心の底から嫌いだ。何かを嫌うにも体力が要るが、心の中に燃えさかるサッカーへの憎しみの炎が産まれてこの方消えたことがない。思え返せば、人生最古の記憶は「サッカーが嫌い」だった。あれは幼稚園の年少さんか年中さんだった頃、世がJリーグブームだったためか、幼稚園での覇権コンテンツもサッカーだった。園庭での遊びもサッカーが中心だったのだが、あるとき、ボールを追いかけていた幼き日の自分は、「もしかしなくても、私はサッカーが好きではない」と突然気づき、立ち止まり、転がっていくボールを見送り、周りに構わず屋内に戻った。この瞬間が人生最古の記憶として、今も鮮やかに脳裏に焼き付いているのだ。物心、自我、意識、あるいはそれに類する何かしらへの目覚めは人それぞれ千差万別なのだろうが、自分の場合はサッカーが嫌いという感情で自我を獲得した。サッカー部に殴られたとか体育の授業でマイボマイボ言ってる連中がマジで死ぬほどウザかったなどと語る連中はサッカー嫌いとして浅い。浅瀬も浅瀬である。真のサッカー嫌いは、サッカーが嫌いすぎるために不本意ながら獣から人間へと目覚めてしまうのだ。貴様らはサッカー嫌いとして雑魚だと言わざるを得ない。サッカーにまつわる記憶を手繰ると、中学生か高校生の時にあった日韓共催W杯のことも思い出す。あのときは世間が大いに盛り上がり、通っていた学校でも放課後に大講堂を使ってテレビで放送されていた日本代表の試合を流していた。今でいうパブリックビューイングのようなものだろうか。ほとんど全校生徒が大講堂でサッカー日本代表に声援を送る中、もちろん自分は帰宅した。学校から鉄道駅へと毎日生徒を寿司詰めにして輸送しているバスが、この日に限ってはガラガラで極めて快適だったことをよく覚えている。そして現在、サッカー日本代表がW杯を敗退し、正月元旦の朝に新しいパンツを履いたみてーに清々しい気分である。できればもう少し早く負けてほしかった。

 このようにサッカーが心の底から大嫌いであるから、知り合った人がどこかのサッカーチームのファンだと知ると人間関係に一線を引くし、サッカー日本代表の選手たちを見ていても同胞の代表だとはとても思えない。彼らが身にまとうユニフォームに日の丸が描かれていることに苦痛を感じさえする。彼らとは基本的な価値観を共有できないし、たぶんコミュニケーションが成り立たないし、可能な限りコミュニケーションをしたくない。向こうもしたくないと思っているに違いない。自分はサッカーが嫌いすぎるあまりうっかり人間になってしまった人間であるから、彼らとは交わらず離れて暮らすのがベストなのだろう。

 すると、それにしてもなぜサッカーというスポーツがこうも熱狂を呼ぶのだろうと考える機会も多い。自分の中での定説は、サッカーが人類の進化に逆行するから、である。人間は両手で道具を使い、理性ある社会的な集団となることで生命の淘汰を生き延びた。だがサッカーは手を使ったら反則である。足だけでボールを操り、獣と万物の霊長を分けた両手を封じたとき、人は獣へと還り、つかの間理性ある社会的な集団であることを忘れるのではないか。だからサッカーファンは暴動を起こすし、浦和の赤いチームのようにサッカーのことだけ考えていると憎しみをむき出しにすることにブレーキがかけられないし、差別的な発言で選手たちは退場する。今回のW杯の出場選手たちの中には性犯罪との関わりが報じられている選手もいるし、カナダで入国拒否されたのもいる。日本サッカー協会のえらい人はフランス行きの航空機の中で児童ポルノを閲覧してサッカー界を追放されたし、イタリアではセリエAの選手への組織的な性接待が行われていたという。サッカー部員から差別的な扱いを受けたかつての若者たちもこの国には多いだろう。だが悪いのは人ではない。サッカーだ。サッカーが、人を理性のない獣にするのだ。人類のよりよい明日のために、この地上からサッカーを撲滅しなければならない……とは言い過ぎかもしれないが、欲求不満のスポーツであることは間違いないと思う。いや、マジで、なんで手を使わないでボールを運ぶなんて馬鹿げたことを喜んでやっているのか。とんでもねえマゾヒストなんじゃねえのか。そんなにマゾなら叩いてやるからそのへんにケツを出して並んでほしい。玉蹴りの方が好きならそう言えよ。

 

■徘徊

 雨、雨、雨、週末のたびに雨、梅雨は本当に嫌になる。

 それはそうといちごとコカコーラで知られる吉見町にある道の駅に行った。

 以前は広場の真ん中にあった喫煙所が休憩所の端に追いやられていた。

 なんでも吉見町は昭和40年代にコカコーラの工場を誘致したら上水道が通って雇用が生まれ、一次産業しかない出て行くだけの町から産業があり人が留まる町へと変わった歴史があるそうで、道の駅の休憩所にそんなコカコーラと共に歩んだ歴史の解説パネルがある。

 名物はいちごのソフトクリーム。そこのお前!バイク走行1時間で消費されるカロリーはソフトクリーム1つ分だぜ!!!

 

 

 これは帰りに寄ったラーショの醤油ネギチャーシュー麺。一体バイク何時間走行分のカロリーなんだ…

 

 他、渋谷で催されたFIND CBなるイベントでCBを見てきたり。

 サクラステージが会場だったのでついでにあちこち徘徊してきたんだけど、サクラテラス・サクラステージは相変わらず渋谷駅直結とは思えないほど閑散としていた。

 

 せっかく都市(シティ)まで出たのでプラネタリアンの生解説があるプラネタリウムに行ったり…

 

 再開発を免れた桜丘町のラーメン屋(中華ソバ櫻坂)に行ったりした。

 それにしても週末のたびに雨が降るのはどうにかならないのか。夏に備えるべくフラッグシップのフラックスベントジャケットを買ったもののまだ1回しか着ていない。どうせすぐに嫌っていうほど暑い季節になるとはいえ。

 

■観た

・ひつじ探偵団

・モータルコンバット ネクストラウンド

・ビー・デビル

 他にスパイダー・ノワールを途中まで観たり、上伊那ぼたんを全話観たりしていた。ひつじ探偵団、すごくよかったね、しみじみいい話だったよ、本当に…

 

■かつや

 6月のフェアメニュー①

 これけっこううまかった。


 そしてフェアメニュー②は…

 

海鮮も肉も。どちらも主役の欲張り丼。「海鮮三種とロースの醬油カツ」かつやで販売開始! | アークランドサービスホールディングス株式会社のプレスリリース

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 喫食失敗した。6/26開始だったんだけど、7/1にかつやに行ったらもう終わっていた。わずか6日の出来事であった。おかしいだろ。かつやのフェアメニューを制覇することに命かけてる人もいるんですよ。かつやってわけもなく哀しくなりません?

 

■ガンプラ

 HGハンブラビ(GQ)とHGサンドロック改(EW)の購入に失敗し命拾いした。もう積み場がないお…

 

■来月の目標

 こたつ布団を片付ける。

132 - 202605記録

 体調が最悪な5月だった。ゴールデンウィーク明けからいきなりケツから液体が出て38℃台まで発熱、病院へ行くと診断は感染性胃腸炎、とのことだった。結局4日寝込んで微熱が残ったまま一週間労働するも全然治らない。この間ずっとケツからは液体が出て、体温は37℃前後。土曜日にペーストくらいまで復帰したので、これはイケるかもと思って油ものの外食(後述)をしたらまた38℃まで発熱した。そして一週間、鶏胸肉と葉っぱとうどん生活をして、5時間おきに頭が痛くなるのをカロナールで抑えつけながらようやくなんとなく体調が正常の八掛けくらいに戻ってきたのが今。恐る恐るラーメンを食べてもケツが決壊しなかったのでどうやら治ったっぽい。いつ尊厳を失うかわからないせいで絶好のバイクシーズンなのにバイクに乗れないし、観たい映画が結構あったのにいつ尊厳を失うかわからないから引きこもりを強いられた。体調不良がここまで長続きするのはちょっと経験がなく、健康の大切さを再認識する一ヶ月だった。

 

■今月のヘッビロッテダヨーミュージック

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Sundae May Clubのアルバムを一生リピートしていた。

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■観た

・スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー

 デタラメにおもしろいがオタク向けだったシリーズから世間の皆様向けにチューンされたいい映画だった。悪いやつがしっかりシンプルに悪く、軍隊はしっかり騎兵隊で、誰もが共感する親と子のドラマを中心に据えて芳醇なスター・ウォーズの世界への入り口となることが強く意識されているような感じ。テレビシリーズは新共和国の不完全さとファースト・オーダーの萌芽を匂わせる作風だったがそういうのは一切なし。劇場でかけるならこういうのじゃないといかんのだよなあ。

 それはそうと反乱者たちから実写化したゼブが当時と同じ武器を使って大活躍していたのが嬉しい。クローン・ウォーズは未見なのだがロッタ・ザ・ハットは同作初出キャラらしく、オタク向けの目配せも忘れていない。映像表現のユニークさがシリーズから引き継がれていたのもよかった。LEDスクリーンプロセスとCG、セットや特殊メイクなどの古典的VFX、パペット、ストップモーションと新旧様々な技術が駆使されている映像は眺めているだけで楽しい。ルーカスは最新技術を取り入れることに執心していたが、適材適所の温故知新は楽しさと同時に安心感にも繋がり、期待したものがしっかり見られるよい大衆娯楽に仕上がっていたと思う。

 他、観たかったが体調が終わっていて見送ったのがひつじ探偵団、正直不動産、廃用身。今からでも観に行きてえところだが。

 

■徘徊

 GWに旧知の友人らと日暮里に行った。

 

 目的地は名の知れた謎中東料理店のザクロ。前に行った時よりトルコランプの数が増えたような…

 コース料理で死ぬほど謎料理を食べた。潜伏期間を考えると食中毒っぽい体調不良とは少し時期がずれているので、ここではないと思う。たぶん。

 

 相変わらずおもしれえ店だった。

 せっかくなので繊維街の方も徘徊してきたり。

 エドウィンのエラー品とか店頭で日焼けしちゃったやつとかを置いてる店があって面白かった。

 

 これは監獄みてーな喫煙所と、ごみはお持ち帰りくださいと書かれている場所に丁寧に並べられたごみ。こういうのが好き。

 

■かつや

 今月はフェアメニューが2回あった。まずは1発目。

 親子の下にロースカツがいる謎メニュー。お年賀かまぼこがなぜか5月に登場しており極めて珍しい。ちなみに今年すでに親子の上にロースカツがいる謎メニューがあった。意味がわからん。

 

 そして2発目…

 体調不良が少し落ち着いたような気がしたのでこの揚げオムカレー、というか、以前の大人様ランチのアップデート版を食べた。食べたら夕方から発熱してやべえことになったし、長引いたのはこれのせいのような気がしないでもない。これハンバーグも衣つけて揚げてあるんだよ。かつやを食うとは命がけの戦いであると思い知った。それにしてもかつやって老人が多い。

 どっちの時か忘れてしまったが、先日はロースカツ定食を注文すると同時に『横切りで、小皿2つ』と注文する老人に遭遇した。何をするのか注目していると、皿の一方にまずソースを持ってひたすら混ぜている。そして満足すると今度はもう一方の小皿に割り干し大根を盛って食う。ひたすら食う。先付けか何かのように食う。そしてロースカツ。かつや裏注文で横切りするように頼むとロースカツが通常の縦プラス横一直線に切られて一口大になって提供されるんだけど、なんと、一口大にすると、小皿のサイズにカツがぴったりになる。シンデレラフィットってやつである。こうするとキャベツにドレッシングをかけてもソースと混ざることがないわけで、かつやベテランの技を見た心地だった。しかもロースカツとキャベツを食べ終えた時点でご飯が半分ほど残っており、なんと、最後に豚汁とご飯半分で〆にかかっていた。かの老人の巧みな楽しみ方に比べれば自分はまだまだ"浅い"なと思い知らされたのであった。

 

■徘徊②

 体調が戻ってきたのでバイクを転がし、道の駅めぬまに行ってきた。

 道の駅にバラ園がある。春バラの盛りには二週間ほど遅かったっぽい。体調さえまともなら…

 

 それなりに咲いている株もあった。

 

 なんでも荻野吟子なる日本初の女性医師にゆかりの地だそうで、バラ園の中心に像があった。 

 

 ラーメンと長い稲荷寿司。

 

 稲荷寿司が長いと、なんだろう、こう、おいなりさんというより、竿の方に見える…

 

 ライダーの義務。そこのお前!バイク走行1時間の消費カロリーはソフトクリーム1つ分だぜ!いや、これはジェラート(抹茶味)なのだが。ねぎらい味という特産のネギを使ったものもあったのだが、ちょっと勇気が出なかった。

 

■散財

 しょうもないTシャツを…買った……

 あとSHFサイドバッシャーが届いた。お値段33000円。プレバン商品も高くなった。逆にこういうちょっと躊躇する価格のものだと在庫が即死しないから買えるっていうね。参った。

 マンドーとレイザー・クレストのプラモも届いたんだけどいつになったら作る気力が湧いてくるのかわからん。

 

■ファミコン

 ゼルダの伝説ティアーズ・オブ・ザ・キングダムを起動してしまいすべての進捗が終わった。

 

■中日ドラゴンズ

 弱すぎる……

 

■国連G対策センター

 気合いを入れて家中のブラックキャップを新品に交換した。本当は最高気温が30℃とかになる前に作業したかったんだけどいかんせん体調が悪いのと体力が落ちていてどうにもならなかった。これで今年はGを見ずに済むことを祈る。

 

■来月の目標

 こたつ布団を片付ける。

131 - 202604記録

 月報の遅刻が常態化しており極めてよろしくない。体調の方はぼちぼちだがどうにも湿疹が完治せず、ステロイド軟膏でだましだましやっている。もしかして……中年!?

 

■今月のヘッビロッテダヨーミュージック

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 でもなんだかんだで3月に出たヨルシカのアルバムを無限に聴いていた気がする。

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■観た

・アギト-超能力戦争-

・コンフィデンスマンJP ロマンス編

・コンフィデンスマンJP プリンセス編

・コンフィデンスマンJP 英雄編

 

 アギトおもしろかったね。ネタバレもアレなんでバイクの話をするが、CB1300スーパーボルドールが最高にカッコいい映画だった。たぶんSPファイナルエディションだと思う。津上翔一がバイクで登場することへの喜びで画面がよく見えなかったから定かではないが、たぶんファイナルのやつ。これに感激してしまうのは、かつてVTR1000Fでブイブイ言わせていたやつが中年にさしかかって乗り換えるバイクとしてあまりにも解釈一致だから。あまりにも出来が良くて一度買ったら降りるまで乗り続けてしまうために”上がりのバイク”とも呼ばれるCB1300SBにアギトとしての人生が上がりを迎えた男が乗るわけです。やっぱり華々しい人生から引退した男に似合うのはCB1300SBみたいなバイクなんだよなあ。しかもSPファイナルだったら時期的にこの映画のために用意されたものなわけで、東映のことだから今後死ぬほど使い倒すんだろうけど、かつての主役への花道としてこれ以上はないよなあ。

 

■徘徊

 諸般の事情で仙台に行った。

 

 仙台といえば、そう

 Wake Up, Girls!だね。勾当台公園の例の野外ステージはまだ健在だった。ありがてえ。

 

 見覚えのあるグリーンリーヴス・エンタテインメントの事務所のモデル地。勾当台公園から仙台市営地下鉄で数駅だった。改修されたがまだ往事のシルエットがそのままに残っていた。そして…

 

 我らが林田藍里さんのご実家、熊谷屋。グリーンリーヴス・エンタテインメントからは徒歩1分だった。

 

 若干色褪せているものの等身大パネルも健在。WUGを大事にしてくれて本当にありがとう。

 

 そして仙台駅前にある廃墟を見物し、

 

 牛タン定食を食べ…

 

 お土産を買って帰宅。仙台といえば最近はずんだの野郎が幅を利かせているが、やっぱ白松がモナカとヨーカンが最強の仙台土産だと思うんよ。もちろん萩の月もいいものだと思うけど、やっぱ白松よ。あと、ラプラスが、好き。

 むすび丸、いいよね…

 

■徘徊②

 神保町の古本まつりに行ってきた。

 これは資本主義に敗北した知の殿堂と噂の新・三省堂書店。

 新刊書籍の割引もやっていたのでオライリーの変な科学実験のビジュアルブック的なやつと、山と渓谷社のカエル図鑑を買った。変な科学実験とカエルが好き。

 で、もちろん古本街も徘徊して何冊か買ってきたんだけど、ある店のワゴンでわりと最近のSFを二冊買ったら、その両方に出版社献本の札が入っていて少し笑った。つまりアレだろ、神田神保町の古本屋に大量にSFを売ったやつがいる、そいつは神保町周辺で大量の献本を受け取る立場にあって、しかもSFである、そんなんどう考えてもそのへんの会社にデスクを持っている編集者で、SFなんだから、もう2社くらいしかないだろ。ところで自分が買った2冊は同じ版元なんだよな。おい。

 

 それはそれとしてチェンソーマン レゼ篇の聖地巡礼してきた。

 

 ファンが花を手向けている例の公衆電話、行ってみると教会の真下でびっくり。

 

■徘徊③

 4月は徘徊が多いぞ。

 グンマーに行ってきた。桜を見に行きつつついでに峠走ろうかな~と思っていたら完全に桜が散っていたのでただ峠を走っただけになってしまった。

 

 行き先は赤城山。赤城レッドサンズの魂を感じるねえ。

 

 山登りしていくと大沼という湖があり、周辺にドライブイン的な店が集まっている一角がある。赤城レッドサンズのホームコースである赤城北面道路からは目と鼻の先になる。

 しかし登りはコースを間違え、赤城北面道路ではないマジで地獄みたいなヘアピンコーナーが連続する人殺し峠道を走る羽目になってしもうた。カーブに番号が振ってあるんだけど、それに気づいたのが50番目とかで、最終的には90とかあった気がする。それも一部は20くらいの180度ターンが連続するので本当にしんどい。バイクの後輪が端まで削れた。

 

 休息など与えぬということかもしれない。

 

 昼食はドライブイン明月館のおっきりこみにした。グンマー名物おっきりこみ。入店するとしいたけ茶と温泉まんじゅうが無料配布される楽しい店だった。

 

 同店にはイニDコーナーもあり。

 

 高橋啓介、言うか?言うか?言うかもしれない、言うかも、ギリ言うかもしれない…

 

 赤城神社、いいところだった。

 下りは赤城レッドサンズのホームコース赤城北面道路を走る。これが高速コーナーとテクいヘアピンが程よく配置された絶好の峠道でマジで楽しい。路面も綺麗。ヘアピンにはドリフト避けの段差がつけられているが、そういう段差を我慢できるよう減速したくらいが安全に峠を走れる上限のようなところがあり、結果として楽しさだけが残ったいい峠のように思う。こりゃあ高橋兄弟も最強になりますわ。赤城北面道路、すごくいいっす。

 

 峠ステッカーを買って帰宅。峠に行ったら毎回買っているわけでもない。

 

■かつや

 今月のかつやフェアメニュー、肉あんかけロースカツ丼・定食を定食・温玉なしにて喫食。

 いつにも増してタフだった。肉に肉をかけるのは勘弁してほしい。

 

 ピリ辛の小さいテプラが切ない。黒味噌仕立てということだが実態は麻婆豆腐のアレに近く、ピリ辛ならピリ辛と表記しなければならない内規があるところかつや内部のコミュニケーションエラーが発生したような印象を受ける。

 

■徘徊④

 徘徊はまだ終わらねえよ。

 真アギト展に行ってきた。アギトが好きだから…

 超クウガ展は時間指定前売り券に完全敗北して結局行けずじまいだったので、今回は発売開始と同時に最初の週末のチケットを予約した。その後で歯医者の予約と被っていることに気づいたりもしたが、大体何が歯医者ですか、そんなものは予約を変更すればいい話だ!

 

 カッコいい。

 

 宇宙一カッコいいライダーマシンであるところのマシントルネイダー…

 

 宇宙一カッコいいライダーマシンであるところのガードチェイサー…

 

 (卒倒)

 

 (失神)

 

 宇宙一カッコいいライダーマシンであるところのギルスレイダー…は一度ジャングレイダーになっているためかわりと小綺麗。

 

 (絶叫)

 

 木野さァん!!!のダークホッパーはさすがに経年劣化が目立つ。

 裏話語りとしては企画段階のものが中心で、スーツやプロップの展示が中心だった印象。超クウガ展の方はエピソードについての語りが結構あったような話を聞いたんだけど、そこはアギトってことかしら。物語よりもむしろ3+1ライダーとその役者についてスポットライトが当たっていた印象がある。それにしたってお出迎えで白倉P&井上敏樹がうまいもん食って飲んだくれ、お見送りで3ライダーの役者がうまいもん食って飲んだくれているのはおもしろい。

 

 アンノウンについても現存しているものを集めてきたのか、現物・デザインワークスともに充実していてよかった。上級ロードのOシグナル三つをこんなに近くで観察できる機会はそうそうあるまい。

 

 放送当時フレイムセイバーが防がれたのが衝撃的で未だに印象に残っているスコーピオンロードの〈冥王の盾〉。アンノウンの武器も多く展示されていて、残ってるもの全部持ってきたような印象だった。

 

 グッズはイコン画オーロラアクリルパネルとレストランアギトのランチョンマットとマグカップ、エプロンを購入。いい真アギト展だった。Gトレーラーや美杉家居間、北條さん簀巻きなどフォトスポットも豊富だったので、皆様お誘い合わせの上行くといいと思う。

 

■徘徊⑤

 過去最高の⑤だ。

 ちょうど藤が満開の時期だったので、藤棚があるっぽい場所を探して行ってきた。埼玉県加須市の玉敷神社。

 

 単位面積あたりの藤密度が高くて藤特有の強い香りが感じられてすごくよかった。藤といえば、この時期は機会があれば亀戸天神に行っていたんだけど、こういうのもいいねえ。

 

■中日ドラゴンズ

 中日が連敗しても心を穏やかに保つと言ったな、あれは嘘だ。

130 - 202603記録

 一日遅れた。花粉症がヤバいことになって鼻から絶えず鼻水が出てくると思ったら塊がズルゥーッと出てきて完全に風邪だったり、湿疹が再発したりで健康不安がある。もしかして……中年!?

 

■今月のヘッビロッテダヨーミュージック

open.spotify.com

 ヨルシカのアルバムばっか聴いていた3月だった。

 

■観た

・レンタル・ファミリー

・プロジェクト・ヘイル・メアリー

・コンフィデンスマンJP(Netflix)

 

 日本代表が惜しくも敗退してしまったが、WBCを観るためにNetflixを契約し、あれやこれやつまみ食いしている。「ボクらを作ったオモチャたち」「マーク・ローバーのクランチラボ」「ジョジョの奇妙な冒険(第1部、第2部)」とかを拾い観している。で、ラインナップをつらつら眺めていて見つけたのがコンフィデンスマンJP。月9のドラマのせいかFODが囲っていてAmazonプライムビデオでは観られなかったんだけど、Netflixには映画含め全部観られる。アニメ「GREAT PRETENDER」を観てから同じ脚本家の作品で同じ信用詐欺師を主役にしたドラマと聞いてずっと観たいと思っていて……GPが2020年だから5年越しに念願が叶った形になる。長かった。もちろん内容はメチャクチャおもしろい。悪党たちがトホホ~儲からなかったよでオチたりヒャッホ~大儲けだぜで終わったり、締め方にバリエーションが多くてすごくいい。主演・長澤まさみのやりたい放題っぷりが痛快なのはもちろん、東出昌大演じるボクちゃんが巻き込まれ型主人公とプロフェッショナル集団の一員をうまく両立している絶妙な設定で、これには脚本の妙を感じる。基本はコメディで詐欺の細部には粗があるんだけど、ダー子たちに狙われるターゲット(作中では”オサカナ”、釣られるため)が毎回しっかり悪いのもいい。詐欺、というテーマ上大喜びで悪事を働かないといけないところ、ダー子のハニトラは苦手設定でギリギリコンプライアンスのバランスを取っている印象がある。それ含めての脚本の妙かねえ。

 もちろん今月配信開始になったスティール・ボール・ランも観た。どーして1st STAGEだけなのよォォォ~~

 

■徘徊

 怪しい古民家のある怪しい郷土資料館に行った。

 

 最近土曜の朝にGoogleMapsで今日はこのへん、と決めた場所で郷土資料館と検索し、出てきた場所にバイクを走らせている。

 よくわからないが古民家があり、周辺で出土した土器があるのはまあよく見る感じ。たまたま企画展が開催されており、古民家の柱に巻きつけられていた筵を剥がしたら出てきた大量の御札(の一部)が展示されていた。

 榛名山のドラゴン、カッコよすぎる。

 

 縄文時代の住居再現もあった。わりとよく見る気がする。

 

■かつや

 今月のかつやをお送りします。

 なんかロースカツと、加工肉と加工肉と加工肉と、卵…

 

■徘徊②

 春のお楽しみ、東京モーターサイクルショーに行ってきた。

 みんな大好きオールニューCB400SF。ダブルクレードルからバックボーンになって見た目の軽快さが増し、それでいて安心感のあるCBの形をしている。他メーカーがマフラーを共用しがちなところしっかり専用品を用意する気合の入れよう。それでいてわかりやすい最新技術のe-Clutchも搭載しており、見た目はクラシック、中身は最新というマス層が求めるバイクになっていると思う。ヘッドライト周りが前後に詰まっているためかCB1000Fほどメーターの主張が強くないし、これは売れそう。バカ売れしそう。

 

 一方のCBR400R FOURはスポーツバイクらしいマフラーに。なんかサイドカウルの形がVFR800を思わせるし、パッケージングは令和のVFR400なのかもしれない。一直線LEDヘッドライトってホンダでは初のような気がする。どうだろう。2気筒のCBR400Rとの棲み分けが気になるところである。

 

 地味によさそうなCB1000GT。CB1000Fの流用でグランドツアラーもかなり消費者が求めるもののように思う。クラシックばっかってのもね。

 

 次はヤマハ。

 YZF-R9。このフロントカウル、ロードセクターっぽくていいよね。今のヤマハのフルカウルスポーツならこれだと思う。

 

 期待のニューフェイス、XSR155。ヤマハの連中絶対XSR125では国道一号走れないしな~~って考えてると思う。

 

 これも期待のニューフェイスFazzio。こういういわゆるファッションスクーターの125ってありそうでない。ホンダもそのうちやるんだろうか。今125を買うならこれとハンターカブで死ぬほど悩むと思う。なおシート下にメットは入らないようで、コンビニフックを潰してヘルメットロックにするメーカーオプションがラインナップされる。

 

 カワサキはこれだけ。

 Ninja 7 Hybrid。メカメカしくて好き。

 

 そしてスズキ。

 GSX-8T、本当にカッチョいい。このオレンジよ。スズキっぽい安っぽさが鳴りを潜めていて、ロゴをBMWに差し替えてもバレなさそうなよさがある。メータバイザー他オプション装着車。

 

 グレーもマジでよくってえ…

 

 期待のニューフェイスSV-7GX。いかにーもなアドベンチャーだが、グレーになるとこれがすごくカッコいいなと思っている。展示車もあった気がするが写真を撮り忘れた。

 国内メーカーの気になったモデルはこれくらいで、続いて海外メーカー。

 

 まずは注目株のQJモーター。

 SRV400SV。エリミやレブルを彷彿とさせるクルーザーだがミニマル感というよりマキシマム感を出している。ほどよいゴージャスさですごくいい。

 

 こちらはSRV600V2、だったと思う。

 

 ハンドル周り。ロイヤルエンフィールドのような安っぽさは一切ない妥協のない作り。

 

 当然水冷なのだけど、空冷フィンを模したデザインが取り入れられている。実際に空冷を作っていたメーカーの空冷風デザインとは全く違う、完全に見た目に振り切ったものであり、後発メーカーらしさを感じる。

 

 続いて昨今ミドルクラスに力を入れているトライアンフ。

 そのトライアンフ期待の新星スラクストン400だが……

 

 タンクが細い。驚くほど細い。VTR-Fを思い出すバランスの悪さで、見た目だけは最高ですらないのがちょっと厳しい。

 

 これも期待の新星、バリエ車のトラッカー400。こっちは一回り大きいFTR、やんちゃなGB350という感じで好きな人はいると思う。ノーマルでゼッケンプレートとかつけてるのすごいよな。

 

 トラから一台買うならトライデント800かなと思った。筋肉質でいいよね。自分が思う理想的なスポーツバイクの形をしている。もちろんボンネビルやスピードツインも魅力的なんだけど。

 

 次!用品メーカーいくぞ!

 デイトナ。パーツメーカーだったデイトナは昨今自社ブランドで低価格なバイク用品を展開しており、今度は2万円スタートが多いライディングシューズに価格破壊を起こそうとしている。シューズは安全装備でもあるからちょっとにわかに手は出しづらいが。

 

 これもデイトナ。カーボンで41800円というのもすごい。

 

 シューズといえばelf/flagshipのブースにエドウィンコラボ品を見つけた。ブースの説明員の人いわく、最低限のスペックと降りても浮かないデザインを志向したとのこと。elfが極まった代物ばかりで敬遠していたんだけどflagshipブランドの方はいい感じのものが多く、ここのヒップバッグを買おうかな~と思っている。

 

グランデヒップバッグ フラッグシップ オートバイ専用ライディングギアメーカー

 

 これ。アルミ蒸着の簡易保冷ポケットがあり、ちゃんと500mLのペットボトルが入ることを会場にあったサンプルで確認した。これで決めちゃおうかな。

 

 次、RSタイチ。

 なんと、ギャッツビーブランドの専用冷媒を用いる水冷ウェア。暑さがあまりにも限界になっており、夏のバイクが命に関わる昨今の機構を反映し、タイチ以外にも暑熱対策を打ち出すブランドが多かった。

 

 !!!内装を省く!!!

 ついにここまで来たかという感じ。本当にペラペラの、プロテクターを保持するだけのメッシュジャケットが置かれていた。ここまで来るとこれに19800円かあ…ってなるわね。

 

 タイチのバッグもいろいろ見てきた。ターポリン素材のミニマルなやつが落ち着いて、ワッペンとかウェビングベルトとかそういうのがちょっと流行ってる感じなのかしら。

 

 次、タナックス。

 定番ナポレオンミラーが46worksとコラボしたアルミ削り出しミラーにアルマイト仕上げのものが増えた。これ欲しいんだよなあ。

 

 HAVE A BIKE DAY.でバイカーに知られるイラストレーター、加藤ノブキ氏とmotofizzブランドとのコラボ品が発表されていた。

 こちらもワッペンが貼り付けられる。ミリタリー的な要素が入ってきているのはやっぱりレブルのような昔の軍用バイクを現代風にアレンジしたっぽいデザインが流行っているのに影響を受けているような気がする。洋品各社もMA-1型ジャケットを多くラインナップするようになった。それこそ本家本流のアルファインダストリーには元来プロテクター入りのMA-1があるし、なによりバイク+カッコいい=フライトジャケットでGPz900Rニンジャに乗るトム・クルーズみたいなところがあるし、洋品もネオクラシック路線になってきたってことなのかもしれない。

 

 去年小さめのブースを出していたSIDIも今年は大量ラインナップを引っ提げて参戦。もうなんか普通にハイカットシューズに見える。

 

 ワークマンは得意の空調服をアピールしつつ、夏用プロテクター入りジャケットを展示していた。4900円で一応プロテクター入りのフルメッシュ。でも黒、黒なあ。暑いよなあ。バイカラーはなんか円谷っぽいし。

 

 なんかさ…似てるよね…

 

 バイク用品ではスマホホルダーで知られるカエディアからはライジャケがいろいろ。

 

 グローブもいろいろ。自転車向けのノウハウも入っているのかしら。

 

 壁のタグにスマホをかざすとNFCで商品詳細ページが開ける凝った展示をしていた。さすがスマホホルダーで一山当てた会社である。この春夏グローブ欲しい。

 

 そしてホンダコライドン。いいモーターサイクルショーだった。これ自走するのやべえよ。

 

■散財

 巨大なカエルのぬいぐるみと、モーターサイクルショーで買ったホンダニューエラコラボのデニムキャップ。カエルは全長80cmくらいある。

 他、モーターサイクルショーのついでにガンダムベースに行って、HGUCメッサーF01とHGガンダムアストレイレッドドラゴンを購入。入場制限をやるようになってから初めてガンダムベースに行ったが、入店と会計で顔認証されてちょっと驚く。ここまで転売対策が必要なのかと思うと隔世の感がある。

 

■来月の目標

 ネットフリックスでコンフィデンスマンJPの映画3作とデビルマンクライベイビーとサイバーパンクエッジランナーズを観る。中日が連敗しても心を穏やかに保つ。

129 - 202602記録

 一日遅れた。寒い寒いと言っていたらいつの間にか春みたいな気温になっているし、花粉の季節になってしまった。花粉対策はもっぱらアレグラFXで済ませ、さすがに不十分なので困るとステロイド点鼻薬に頼っている。そこでドラッグストアに行くことになるのだが、アレグラFX店頭/ネット価格比がすごい。56錠のやつだと、Amazonの価格が近所のドラッグストアの半額になっている。Amazonも初期はマーケットプレイスでの取り扱いで市価と大差ない価格だったが、近年本格的に自社販売するようになってからは価格破壊が著しい。それでも、薬は往々にして突然必要になるものだから、至る所にあるドラッグストアにまだ優位性があったが、花粉症薬のように絶対に必要になることがわかっていて計画的な購入が可能なものについては、もうドラッグストアに勝ち目はないような気がする。たぶん、Amazonもそれをわかっていて、市場のドミナントを企んで破格の値付けをしているのではないか。そして今後、健康保険財政の逼迫から、今は処方箋でしか買えないものが次々とOTC化する(スイッチOTC)と予想されている。Amazonファーマシーによる処方薬のネット対面販売に乗り出したのはあくまでコストとしてやっていて、むしろOTC市場のドミナントこそが目的のように見える。するとこの後に来るのは、他の商材と同じく、ドミナント完了後の静かな値上げなのだろう。今は半額でも、そのうち3割引くらいに落ち着くような気がしている。

 

■今月のヘッビロッテダヨーミュージック

open.spotify.com

 ありがとうベースボールベアー。

 

■観た

 ものすごい勢いで銀河英雄伝説(本伝OVA)を観ていた。3期86話まで。自分らより少し年上の世代にとっての聖典という認識だったのだが、そういうものはだいたいおもしろい。キルヒアイスの早すぎる死も衝撃的だったが、「魔術師、還らず」の衝撃よ。ハァ~~~~~なんやこのヤン・ウェンリーとかいうカス、さっさとラインハルト様に処刑されて無様にくたばれやと思ってはいたが、こんな無様に死ぬとは予想だにしなかった。腐りきった体制の走狗であり続けた男が英雄的に死んではならないってのはわかるが、わかるが。田中芳樹は10代の頃に創竜伝を読んでそれきりなのだけど、ヤン・ウェンリーの語りがある世代に大きな影響を及ぼしたのもわかる気がする。でもインターネットで何かと銀英伝を引き合いに出しながら政治や社会を語るようなオタクにはなるなよ。

 今月劇場で観たのは以下の通り。

・ヒグマ!!

・ブゴニア

・ガメラ3 邪神<イリス>覚醒 4K HDR

 

 死ぬほど銀河英雄伝説を観ていたせいで全然映画館に行かなかった。なんか全部怪獣映画だったような…

 あとはAmazonプライムビデオで正直不動産を観ていた。映画もやるというし、本放送時に飛び飛びに観ていたのもあり、せっかくだからまとめて観ておこうと思い立った。不動産、という身近だがあまり知られていないジャンルに光を当てつつコメディタッチで観やすいのがいい。

 

■徘徊

 行田八幡神社に行った。神社であればどこでもよかったなどと意味不明な発言を繰り返しており動機は不明。最近、週末になるとバイクで行く先をGoogleMapsで適当に探して雑に走っている。

 

 行くまで何も知らなかったのだが、病に効くとしてその筋では知られているらしい。境内には触ると具合がよくなる桃などがある。他に目に効く社とか皮膚病に効くものとかがあり、絵馬にはどれも深刻で真剣な願い事が書かれていた。特に皮膚病のところのアトピーがな。

 

 こんなものも。丸書いて封筒に入れて金と一緒に箱に入れると神が聞き届けてくれるらしい。祈祷の受付も人が並んでたし、いつの世も病に悩む人は耐えないということかもしれない。

 

 二輪車お守りが売っていた。白の他にはオレンジ、黄色、緑とかの蛍光色があったような覚え。少しずつこういう交通安全御守を置いている神社が増えてきたように思う。二輪車ユーザーとしてはありがたいところである。

 

 徘徊その②。

 廃校になった小学校を市民に開放している「かわじま郷土資料展示室」に行ってきた。元々は小見野小学校という学校だったらしい。2回の2部屋が展示室になっており、1階は児童館のような機能を持たされているようで地元のキッズたちがわらわらと群れていた。2階にはよくわからない武術道場のようになっていたが、これはマジでよくわからない。

 

 資料室はこんな。地元の歴史資料が所狭し、というほどでもなく、それなりに並んでいる。

 

 地元の寺に飾られていたらしい算額。

 

 家庭科室、音楽室、図書室。

 

 小学校、極めて小学校だ。

 

 ちょっとホラー感ある。

 

 プールの横では梅が咲いていた。

 

■かつや

 今月は2つあり、たいへんしんどかった。

 鍋焼きカツ煮定食。定食はまともだが、これ、驚くことに丼がある。丼は米の上にうどんが載っている。ちょっとそっちに手を出す元気はなかった。見てよこの年賀要素のかまぼこ。

 

 その2、タルタル盛り揚げ定食。左からチキンカツ、鯖カツ、海老フライ、鶏の唐揚げ。地獄かな?タルタルの量が秋の海鮮フライより多いような気がする。これが米に載ったら普通に地獄なのでは。そして鯖。どうもこのところのかつやはサバサバしている。かつやの鯖は二年前の年末が初登場だった覚えがあるのだが。

 かつや、かつや、聞いていますか、フェアメニュー月2はしんどいです、月1でお願いできませんか、ねえ、かつや。

 

■プラモデル

 今月はかなりプラモづいていた。

 30MMミルクトゥース。

 

 EGνガンダムとフィン・ファンネルオプションセット。

 

 HG軍警ザクと30MMテックプロト01。

 組むのはともかくなかなか色を塗る力が出ない。

 

■散財

 GUのホンダコラボスウェットが安くなっていたので買った。絶対安くなると思って粘っていたんだよ。

 

 せっかくプラモを減らしたのにプラモを増やした。

 HGUCクスィーガンダム。閃光のハサウェイキルケーの魔女を観て、うっかり店頭に足を運んだら、あったから……あるのがいけないだろ、これは。

 他、30MM ACのVE-40Aも買った。コロナ後のガンプラブームやトレカ転売に乗ったのか最近ショッピングモールに新規チェーンのホビー店がぽつぽつ出店してるじゃないですか、ああいう店にたまたま足を運んだらVE-40Aが4割引になっていたから買ってしまった。テックプロトも同じ店で4割引きだった。MGやRGはともかく最近HGと30MMに限ってはある程度店頭在庫が存在するようになってきたし、ワタル・ウンコスルデイズ・シンデュアリティ・境界戦機と長く棚の一角を占めるものが出てきたし、GQuuuuuuXの一部商品(ジフレドとか…)も同様になりつつあるし、高い回転率を当て込んで作られている新興店舗は厳しいのかもしれない。

 

 いいものも買った。

 

■来月の目標

 確定申告をやっつける。

 これは近所の野良猫。

128 - メイス・フラゥワーはオーラルやアナルも要求されたのか?(機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女)

 これは作中で最も大きな謎である。

 

大佐、セックス上手でさ、オーラルもアナルも要求されたでしょ?

 

 原作でも印象的だったギギ・アンダルシアのこのセリフがアニメでどう処理されているかは君の目で確かめてもらうとして、問題は、これを言われて逆上しギギをビンタしたメイス・フラゥワーが、ケネス・スレッグにオーラルやアナルも要求されたのか、否かである。

 ネタバレしすぎない程度に状況を整理してみよう。まず、せいぜい女子大生くらいの少女であるギギ・アンダルシアをケネスは傍らに置いていたが、ギギは諸般の事情でいなくなってしまった。その後、ケネスが乗り込みハイジャックされた旅客機のキャビン・アテンダント(CA)だったメイス・フラゥワーが、諸般の事情でケネスの愛人になる。ケネスとメイス・フラゥワーの間には男女の営みがあることはモーニング・チュン・キッス・シーンの存在により明示されている。その後、諸般の事情でケネスの下に戻ってきたギギは、大人の余裕のようなものを見せるメイス・フラゥワーに上記のセリフをぶつけ、メイス・フラゥワーは逆上しギギをビンタする。

 では、メイス・フラゥワーはオーラルやアナルを要求されたのだろうか? それを考える際に、一つ忘れてはならないことがある。宇宙世紀の性規範である。すなわち、宇宙世紀において、オーラルやアナルはノーマルなのか、それともアブノーマルなのか」である。メイス・フラゥワーは逆上したが、人の逆上は社会的な営みであり、メイス・フラゥワーの感情は否応なしに宇宙世紀における社会通念に影響を受ける。オーラルやアナルがノーマルだから逆上したのか、それともアブノーマルだから逆上したのかの検証なしに、かの描写とメイス・フラゥワーの情動を読み解くことは困難なのである。

 では、これらを前提に可能性を一つずつ検証してみよう。メイス・フラゥワーは、ギギからオーラルやアナルも要求されたのかと訊かれて逆上した。ここでは四通りのパターンが想定できるだろう。

 

表1 要求の場合分け

 

1.メイス・フラゥワーは、オーラルもアナルも要求された&ギギ・アンダルシアは、要求された

 この場合、ギギの発言は三穴姉妹であることの確認になる。これでは、逆上につながらないだろう。唯一考えられるとすれば、肉便器としてのスペックをギギがアピールし、それを悔しがったメイス・フラゥワーが逆上したという流れだが、それでは調教もののFANZA同人である。

 

2.メイス・フラゥワーは、オーラルやアナルを要求された&ギギ・アンダルシアは、要求されていない

 この場合、宇宙世紀においてオーラルやアナルはアブノーマルであると考えられる。ケネスは、出会って日の浅いメイス・フラゥワーに、アブノーマルな行為を要求し、メイス・フラゥワーはそれに応じた。ケネスはメイス・フラゥワーを単なる性のはけ口として扱い、メイス・フラゥワーはそれを受け入れた。三穴使える年増の肉便器である。だが当然ながら、メイス・フラゥワーにとってこれは屈辱的な扱いである。そしてケネスが、若く性的価値の高いギギにはオーラルやアナルを要求していないとすればどうだろう。要求されたでしょう?と煽られれば逆上するに違いない。若い女に、お前のような年増は三穴使える肉便器の従軍慰安婦扱いが似合いだと言われたようなものだ。まして、メイス・フラゥワーは、CAである。おそらく彼女は、CAが性的価値を換金する職業であるとの負い目がありつつも、自身をワーキング・ウーマンと定義することでその負い目を直視することから逃げていたのだろう。ギギの発言は、メイス・フラゥワーの働く女としてのプライドを粉砕しつつ、同時に性的価値の低さをも突きつけるものであったと考えられる。

 

3.メイス・フラゥワーは、オーラルやアナルを要求されていない&ギギ・アンダルシアは、要求された

 一見すると違和感のある解釈かもしれない。だが、ここで検討すべきは、宇宙世紀という我々が生きる現代とは異なる世界の性規範である。もしもオーラルやアナルが宇宙世紀においてはごく一般的で自然な性行為であったらどうだろう。そして、メイス・フラゥワーは、そんな当たり前のプレイも要求されることがなかったとしたら。つまり、ケネスにとってメイス・フラゥワーは、性的に期待外れであり、ケネスの下半身はギギを前にしたときのようには燃えなかったのだ。二人の情交は儀礼的な、とりあえず挿入して動き、射精するだけのものにすぎなかった。メイス・フラゥワーには、それが悔しかったのだろう。モーニング・チュン・キッスなどの行為を通じて、冷めたケネスを繋ぎ止めようとしているのだから。だが、そんなケネスも、ギギには燃えた。ギギを眼の前にした時、ケネスの下半身のケネス自身は、空中の標的に立ち向かうグスタフ・カールのように跳ね、オーラルもアナルも要求せずにはいられなかった。ケネスにとってギギはメイス・フラゥワーとは違って性的な魅力に溢れていたのだ。それを見透かしたギギは要求されたでしょ?とメイス・フラゥワーに仄めかし、自身の性的価値の低さを突きつけられたメイス・フラゥワーは逆上せずにはいられなかったのではないか。

 

4.メイス・フラゥワーは、オーラルやアナルを要求されていない&ギギ・アンダルシアは、要求されていない

 これはどうも筋が通らない。3.と同じように冷めたケネスから要求されなかったメイス・フラゥワーが……とも考えられるが、その場合、大人の女のメイス・フラゥワーが小娘のギギのハッタリを見抜けなかったことになる。一時とはいえ、ケネスのような男がそんな浮ついた女を相手にするだろうか。

 

 自分としては3.を推したいところである。年増のメイス・フラゥワーはケネスから入れて出すだけのつまらんセックスしかされなかったところ、若いギギからケネスに熱いセックスを求められたと匂わされ、しかしギギは痛みや苦しみを伴うプレイは全部お預けにしてケネスの要求に応えていない状態。美しい。実に美しいと思う。

 だが、大事なことを忘れていないだろうか。

 ここで、ギギの問いかけをもう一度思い出してみよう。

 

大佐、セックス上手でさ、オーラルもアナルも要求されたでしょ?

 

 オーラルもアナルも。

 オーラルを要求という表現から想定される行為は、フェラチオである。クンニリングスを要求されたとの表現は今ひとつ意味が通らないし、シックスナインにはフェラチオが含まれる。

 だが、アナルはどうだろう。女がアナルを要求されたと語っているために、アナルファックを想定してしまったが、それは受け手の見識の狭さゆえではないだろうか。

 つまり、

 ケネスが、アナル舐めを、要求した

 可能性について、検討すべきだ。ケネスアナル舐めファクター、略してKAFである。

 

A.メイス・フラゥワーは、オーラルとアナル舐めを要求された&ギギは要求されていない

 この場合、アナルファックを要求した場合とは感情の様相が異なってくる。2.の場合、ケネスは年増のメイス・フラゥワーを性処理の道具として使い切ったことになるが、KAFを考慮すると、ケネスは自身の快感のためにメイス・フラゥワーに徹底奉仕させたことになる。政府高官も利用するハウンゼンのCAであり、優秀なワーキング・ウーマンとしての自己認識を持つメイス・フラゥワーを跪かせ、ペニスもアヌスも舐めさせたのだ。そして一方、愛人業で生計を立てる蠱惑的な少女であるギギには要求しなかった。ともすればケネスは、メイス・フラゥワーには腰を振らず、ギギには腰を振ったのかもしれない。すると三人の間には、ギギを頂点にケネス、メイス・フラゥワーという順の、強固な上下関係(支配・非支配の関係)が生じる。要求されたでしょ?というギギの煽りは、メイス・フラゥワーはたくましい男の尻の穴を舐めて隷属する下等な年増女、一方自身は求められても拒絶できる上位存在であるとのマウンティング・アピールになるのだ。自身を優秀なワーキング・ウーマンと定義するメイス・フラゥワーにとって、これほどの屈辱はないだろう。

 

B.メイス・フラゥワーは、オーラルとアナル舐めを要求されていない&ギギ・アンダルシア、は要求されていない

C.メイス・フラゥワーは、オーラルとアナル舐めを要求されていない&ギギ・アンダルシアは、要求された

D.メイス・フラゥワーは、オーラルとアナル舐めを要求された&ギギ・アンダルシアは、要求された

 いずれも少し奇妙だ。アナルファックとアナル舐めはその意味するところが明確に異なる。アナルファックには両者の主体的な合意と行動が不可欠だが、アナル舐めならば、舐められる方は通常の洗浄手順以上に特に何かする必要がない。煽りの材料として成立するには、メイス・フラゥワーが、性的魅力の不足を埋めるために、屈辱的な行為(=アナル舐め)に主体的にコミットせざるを得ないことを、性的魅力に溢れた若い女であるギギから指摘される必要がある。これが成り立つのは、Aまたは、Dかつギギが拒否している場合だけだろう。

 

 ここで、一度ここまでの議論を振り返ってみよう。メイス・フラゥワー逆上の可能性として考えられるのは、以下の四通りである。

 

2.メイス・フラゥワーは、オーラルやアナル(ファック)を要求された&ギギ・アンダルシアは、要求されていない

 アナルとか肉便器扱いで草w説

 

3.メイス・フラゥワーは、オーラルやアナル(ファック)を要求されていない&ギギ・アンダルシアは、要求された

 大佐、おばさんじゃ勃たなかったんじゃねwうわマジw?説

 

A.メイス・フラゥワーは、オーラルとアナル舐めを要求された&ギギ・アンダルシアは、要求されていない

D.メイス・フラゥワーは、オーラルとアナル舐めを要求された&ギギ・アンダルシアは、要求された

 えww性奴隷じゃん待ってウケるwやばいwwww説

 

 すべての可能性は検討され尽くされた。重厚な人間ドラマが魅力とされる閃光のハサウェイらしく、たった一言に多面的な解釈が可能であり、ロボットバトルだけではない、男と女の複雑な感情の機微が盛り込まれた稀有なアニメ作品だったといえるだろう。

 本当にそうだろうか?

 私たちにはまだ、見逃している可能性があるのではないか?

 先程、アナル舐めの可能性を考慮するための因子を、ケネスアナル舐めファクター、KAFと呼称した。KAF。AF。おぼろげながら浮かんでくるだろう。風俗のオプション表に書かれがちなAFの二文字が。アナルファック。これまで、アナルファックをされるのは、メイス・フラゥワーまたはギギ・アンダルシアであるとの前提で議論を進めていた。だが、男にも尻穴はあるし、犯すこともできる。ケネスがアナルを犯すと誰が決めたんだ? 事ここに至り、議論はアヌス的転回を見せる。ターンAである。そう、

ケネスが、

アナルを、

ファックされる

可能性についても、検討の余地があるのではないか。

 まったくありえない話ではないのだ。英国紳士は寝室に乗馬鞭を備えているという。馬に乗るためではない。妻に自分の尻を打たせるためだ(独自調査)。軍人として雄の強さを誇示し続けているケネス・スレッグのような男こそ、ベッドの上ではアナルをファックされて雌になりたがるのかもしれない。

 

大佐、セックス上手でさ、オーラルもアナルも要求されたでしょ?

 

 この言葉の意味も変わってくる。つまるところ、アナルも要求とは、ペニスバンドを装着しケネスのアナルを犯すことを要求された、と考えることも可能なのだ。

 追加となるのは、どちらも要求されていないパターンを除くと、3通りだ。

 

X.メイス・フラゥワーは、オーラルとペニバンアナルファックを要求された&ギギ・アンダルシアは、要求されていない

Y.メイス・フラゥワーは、オーラルとペニバンアナルファックを要求された&ギギ・アンダルシアは、要求された

Z.メイス・フラゥワーは、オーラルとペニバンアナルファックを要求されていない&ギギ・アンダルシアは、要求された

 

 しかし…自分の見識の狭さから、ペニバンアナルファックのことは何一つわからない。ペニバンアナルファックを要求し、また要求される時、人の心にはどのような感情が宿るのだろう。わからない。さっぱりわからない…

 

表2 アナル三分の計


 謎は深まった。

 

 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』

 2026年1月30日全国ロードショー

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