104 - 202404記録

 有給消化が終わろうとしている。労働者に戻りたくねえ。自分無職の才能あります、無職やらせてください。

 金を使ってせっせと生活を整えていくのは結構おもしろい。それはそれとして日常生活を取り戻すのは少し時間がかかりそうである。もうそろそろ台所で料理ができるような気がする。近所に飲食店が充実しているのでメシに困ることはないのだが、そろそろ自分で作った生姜焼きの味が恋しい。

 

■今月のヘッビロッテダヨーミュージック

open.spotify.com

 

open.spotify.com

 ベランダのニューアルバムが……出た!

 さておきクルマに乗らなくなるので今後は音楽をそんなに聴かなくなるかもしれない。聴くにしても引っ越してからは東京FMを流しっぱにしている。東京FMの番組は、たとえばスクールオブロックや週末夕方の番組は全国ネットされるけどそれ以外はローカルであり、Radikoで聴くにも地域制限があるので(課金すればいいのだが)関東ローカルの番組が多い。ラジオCMってクルマや過払い金返還が中心で明らかにカーラジオを標的にしてるけど、Radiko前提の広告を取るとかして全国どこでも全国のラジオを追加課金なしで聴けるようにならないものだろうか。動画の時代にラジオが有料で対抗できるとも思えないし。

 

■読んだ

笹本祐一ミニスカ宇宙海賊5 白銀の救難船

笹本祐一ミニスカ宇宙海賊6 真紅の海賊船』

笹本祐一ミニスカ宇宙海賊7 蒼白の髑髏星』

笹本祐一ミニスカ宇宙海賊8 紫紺の戦魔女』

笹本祐一ミニスカ宇宙海賊9 無法の御免状』

笹本祐一ミニスカ宇宙海賊10 二隻の白鳥号』

和智正喜『仮面ライダーBLACK SUN/異聞』

チャック・パラニュークファイト・クラブ

ジョン・ル・カレ『寒い国から帰ってきたスパイ』

梶尾真治『おもいでエマノン

梶尾真治『さすらいエマノン

梶尾真治『まろうどエマノン

梶尾真治『ゆきずりエマノン

梶尾真治クロノス・ジョウンターの伝説

 今月は結構読んだ。引っ越しやら何やらでやけに忙しく、映画館に行ったりプラモを組んだりが難しかったが、本はKindlePaperWhiteさえあれば読めるので読んでた感じ。半額セールで買って10年積んだものを一気に崩せて気分がいい。

 読んだは読んだけど同じ作家ばかりだと色々読んだという感じが全然しない。笹本スペースオペラのリアリティの考え方というか、宇宙機は高速で飛び回るからヤマトみたいな艦隊戦はそうそう起こらない、砲火を交えるよりもレーダーから得られる情報を巡る駆け引きでの電子戦が主体、それはそれとして最接近時の一回で砲火を使う描写にはヤマトの沖田戦法的なロマンがある、ような演出が好き。

 

■観た

シン・ゴジラ機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(いずれもUHD BD)、ゴジラ×コング 新たなる帝国

 42型の4K対応テレビを買った。以前にアーマード・コア6のためにPS5を買ったのだが、PS5ならUHD BDを再生できるという思惑もあった。しかし前はちっこい24型のテレビしかなかったため、すべてが宝の持ち腐れになっていた。自宅のBDを確認していると結構UHDで購入しているものがあり、4K入力可能なテレビ、出力可能なPS5、購入していたUHD BDソフトでようやく賃貸住宅で再現できる理想的な映像環境を整備することができた。で、ひとまずシン・ゴジラ逆襲のシャアをUHD BDで観た次第。なんで再生できないのに買ってるんですか?なんでだろうね… 再生はできたけどフルスペックの映像は見られていなかった4KリマスターBDの類いも結構あるので観ていかねば。

 一方最近のテレビなのでネットワーク機能もしっかり搭載されていて、Youtubeアマゾンプライムビデオも大画面で楽しめるようになった。最近のテレビってスマホYoutubeアプリと連動してテレビの側からはGoogleアカウントへのログインもせずに登録チャンネルの同期とかできるのね。Amazonプライムビデオも似たような機能があって、リモコン操作でメールアドレスやパスワードを入力しなくていいのでスゴく便利。ただ動画サービスの映像はフレーム補間が効いてしまって違和感がある。特にアニメはCG部分がぬるっと動いて背景から浮くのが嫌。

 せっかく4Kテレビがあるので試しにアーマード・コア6をプレイしてみると、以前のフルHDモニタとはやはりグラフィックが歴然の差だった。愛機がよく見えると……嬉しい!

 

■転居

 ワンルーム+物置+共同台所+一部家具付き、ただし家賃激安の物件から2DKに引っ越した。とにかく荷物が多く、一人の引っ越しなのに荷物が68個口になった。引っ越し屋も当初二人作業だった(荷物が多すぎて作業員がややキレぎみだった)のに途中から一人また一人と作業員が増え、最終的にエースっぽい感じのメチャクチャ動きがいい人が入っていた。それでも値段は変わらないからひどい。これでも荷物は相当処分したんだよ。45Lゴミ袋10袋くらい出したし、エロマンガやプラモを大量に駿河屋に売り払ったし、雑誌は捨てたし。

 そんなわけで家賃はメチャクチャ上がった(バイク可の物件を選ぶと否応なしに家賃が上がってしまいがち)もののベッドルーム、リビング、ダイニングのある人間らしい暮らしをようやく手に入れた。前の家で使っていた棚の類をああでもないこうでもないしたら意外といい感じに収まり、追加で買った家具はテレビ台、ダイニングテーブル、ベッドくらい。パソコンデスク(プラモ作業台)+椅子を買おうかなあと検討しつつ、塗装ブースをどうにか設置できないかなあと考えたり。それはそれとして台所や風呂場の導線を工夫したいなとか、あとゴミ箱を、ゴミ箱を買わなければならん。

 転居先はゴミ捨てのルールが結構面倒で、これは透明の袋こっちは半透明とか、段ボールは紐でくくれとか紙は紙袋に入れろとか指定があるんだけど、転居先アパートのゴミ捨て場を見てみると誰も守らず段ボールは潰しもせずにドン、透明指定のゴミに普通に半透明袋など無法である。そもそも100均やスーパーに行っても地域のゴミ捨てルールに対応できる商品がいまいち並んでいない。これ誰も真面目にやってないな?もちろんルーズな方がありがたいし、当日朝に出せというルールを無視して前日の昼間にもう置いてるような効率のいい無法はどんどん働いていくべきだ。当日朝に出さないとキレるゴミ捨て場監視おばさんとかがいる地域じゃなくて本当によかった。

 大量に処分したエロマンガだが、一部の単行本は残している。緑のルーペ先生とか、たけのこ星人先生とか、柴崎ショージ先生とか、Pennel先生とか、関谷あさみ先生とか、幾花にいろ先生とか。厳選しようと思うとNTRはあまり残らず叙情派の作家が中心になった。NTRは電子、叙情は物理、そういうのあるじゃないですか。

 ブルーレイの類いはほとんど処分しなかった。だいたい20L折りコン7つ分くらいになる。棚に収めてずらっと並べるとそれはそれでインテリアになる気はするが、そんなことができる家を手に入れる頃には人生の残り時間がBDの総再生時間より短くなっているに違いない。

 引っ越しと部屋の整理はどうにか月内に一段落し、あとはバイクを入手してしまえば自分らしい生活が回る状態になってきた。ので、ホンダドリームに行って目をつけてた新型CB650Rを契約してきた。調べてみるに新居の地は90分くらい走ると山があってバイカーが集う道の駅もあるらしい。原付も一台買うかは迷っている。今のところは徒歩と公共交通機関でやりくりしてるし基本的な生活は何ら問題ないが、都市部に出る場合を除き、一般的に公共交通機関での移動は自家用車で移動する場合と比べてだいたい倍の時間がかかる。駅・停留所まで徒歩、交通機関、降りて徒歩だとどんなに近い場所でも30分以上かかるところ、原付が一台あればダイヤに縛られずに15分ちょいで済む、みたいな。県内で有名な低価格高品質の地場資本スーパーが乗り物なしだとちょっとキツい距離なのが悩ましい。電動アシスト自転車でもいいのかもしれない。電動キックボードもありか?いやでも日本の技術遺産になりそうな50cc原付への所有欲があり、できればカブが欲しい、カブが、スーパーカブでもクロスカブでもいい、50ccのカブがいい。

 

■映画環境

 新居周辺には何軒か映画館があるので一通り行ってみようと思う。これまではTOHOシネマズ①(郊外、どちらかというと近い)、TOHOシネマズ②(駅前、どちらかというと遠い)、コミュニティシネマ(駅前)、ユナイテッドシネマズ(隣町、結構遠い、アニメに強い)の4件を主に利用していて、どうしようもなくなったら東京や大阪、名古屋に遠征するような映画環境だった。今度も複数のシネコンとミニシアターがひとつある感じ。いざとなったら池袋や新宿に出ればいいし新宿武蔵野館のマジクソありえんくらいシャレオツで気色悪い喫煙所(各自画像検索してください)を汚しに行きたい気持ちはあるが、アート系の映画に関して最速公開で観に行きたい気持ちが完全に萎んだし、都内の繁華街はやたら人が多くて嫌なのでできれば近場で済ませたい。

 

■エッチなゲーム

【コラム】「今年もドチャシコゲーリリースしまくるぞ!な新年のご挨拶」 : アキバBlog

皆さまの欲望の中枢を刺激する、ドラマチックシコリティブランドFrillさんから、
実に4年ぶりの新作リリースです!

Frillさんといえば、ドチャシコのエッチシーンと物語性のあるストーリーが特徴のブランドさんですね。
Frillさんも数多くの作品をリリースされていて、今作が20作目にあたるそうです。
新作は、同ブランド「神待ちサナちゃん」のディレクター、白矢たつきさんが担当されています。
詳細はまだ発表できないですが、インモラルな世界を舞台にした、青年と少女の物語とのことです。
エッチシーンはもちろんですが、
神待ちサナちゃん』がなかなか感動的な物語だっただけに、そっち方面の期待も高まりますね!
発表は春頃で、夏くらいに発売予定です!

\( 'ω')/ウオオオオオアアアーーーーッ!!!(1月)

( 」゚Д゚)」ウオアアアア……(2~3月)

ウオオオオオオアアアアアア\\\\└('ω')┘////アアアッッッッッ!!!!!(『春頃』から夏になろうとする今)