これが俺の恥だ。対戦よろしくお願いします。
あとは「ガルラジ イメージソング」とかで検索すれば今が何年なのかわからない悲しい人たちのブログが次々とヒットすると思う。世はガルラジじゃ!!
チーム岡崎
・二兎春花
普通の女の子としての春花っち、夢に迷う思春期としての春花っち、無限大の可能性からの不安を感じている春花っち。いつも応援されているからこそ、春花っちを応援する曲にしたかった。鉄塔と煙突のある風景に形のない不安を抱く注ぎたてのサイダー、二兎春花。二十九歳版もいいけどやっぱりEP版だよね。
・萬歳智加
レインメーカー(C2)
頭でっかちな智加ちゃんはたぶん周りがバカに見えることと、自分の未熟の間に葛藤しているのだと思う。目標があることと不安がないことはイコールじゃない。自分が決めた道と家業を継ぐ、支える道の選択に迷い続けているだろう智加ちゃんらしい曲だと思った。C2は好きな曲しかない。
・桜泉真維
BREEEEZE GIRL((WHAT IS THE)LOVE & POP?)
真維さんは海になりたいpart.2とかなり迷ってこっち。自分らしさに迷わない時の真維さんの暴風のような勢いにはこの曲しかない。こうあるべきという自分に自分を当てはめていく楽しさと、その中にある一抹の不安。それを吹き飛ばす自分らしさという風になっていってほしい。女の子の最高傑作、桜泉真維。
チーム富士川
・年魚市すず
Typical Girl(PERFECT BLUE)
PERFECT BLUEのEPに収録されている関根さんボーカル曲。遠くで目一杯輝いている友達への憧憬と、ヘッドホンを着けてひとりノートに歌詞を書き付けていそうな世界観がすずっぽいなと思って選んだ。ちなみにこの曲にもベボベ頻出モチーフのサイダーが出てくる。当然ながら春花に選んだ曲とセットだ。君への思い、飲み干したい。年魚市すず。
すずはFunny Bunnyもいいなと思う。
・白糸結
恋する感覚(THE CUT)
かわいいね。何がきゅるりだ。白糸結。恋してしまうぜ……
・金明凪紗
school zone(新呼吸)
おれがベボベで一番ヘビロテしてるアルバムとして知られる新呼吸から。アホとバカでもきらきらしているすずと結を眩しそうに眺めている凪紗さんの姿(ラジオなのでそんなものはない)が、曲の世界観にマッチしていると思って選んだ。
チーム双葉
・玉笹彩美
美しいのさ(C2)
自堕落で、語る夢ばかり大きくて、バカでまぬけで自分だけでは何もできなくて、でも憎めない彩美のための歌。これも関根さんボーカル。たぶん彩乃はこういう気持ちで彩美のことを毎日見ているのだと思う。しょっちゅうソファで熟睡してそう、玉笹彩美。
・玉笹彩乃
海になりたい - part.2((WHAT IS THE)LOVE & POP?)
なんだかんだで現実を見てる。でも夢見るような日々を送る彩美のことも見てる。そして自分が現実を見たために失くしたものを彩美の中に見てる。だから彩美が泣くとき一番そばにいるのは彩乃に違いない。海なし県のど真ん中で、溺れる彩美も笑う彩美も包み込む海みたいな女の子、玉笹彩乃。
・玉笹花菜
YOU'RE MY SUNSHINEのすべて(C)
三姉妹の太陽だから。迷える双子にとって、まだ何者でもない花菜はただ可愛いだけではなく、希望であり願いなのだ。花菜に、彩乃は彩美のようになってほしいと、彩美は彩乃のようになってほしいと思っているんじゃないか。でもその間で、なんか素晴らしいものを手に入れそうな女の子、玉笹花菜。
チーム徳光
・手取川海瑠
GHOST TOWN(二十九歳)
この街を早く逃げ出そうぜ!という連呼。これが手取川海瑠の歌でなくてなんだというのか。田舎の街に引きずり込まれて自分が自分でなくなる前に、本当の自分らしくなれる東京に逃げ出したいという田舎の思春期青少年の心情、つまり手取川の心そのものがある歌だ。
・吉田文音
そんなに好きじゃなかった(二十九歳)
これは白山に帰る吉田さんに呆気なく振られた東京の男の歌です。という冗談はさておき、吉田さんはどんなものにもそんなに好きじゃなかったと言って、自分が傷つくことを避けるような人だと思う。2ndシーズンでは地元愛を語る彼女も、きっと東京では東京愛を語るに違いない。お前の口から、あっけらかんとは口にできない「好きだよ」を聴きたい。吉田文音。
吉田さんは東京(DETECTIVE BOYS)と迷った。
チーム御在所
・神楽菜月
ストレンジダンサー(THE CUT)
石油の匂いがして人口密度の低い街に不思議って本当にあるんだろうか。だからネットの向こうにそれを探すんじゃないだろうか。1stでは東京の話をしていた。宇宙に引かれるのは、すぐそこに宇宙よりも神秘的なものがないから。だから仲間と一緒にそれを探すんじゃないだろうか。ずっと内面を見せないかぐりんには何か大きなものが隠れているような気がして選んだ曲だ。ストレンジダンサー、神楽菜月。
・穂波明莉
誰もがひと目で恋に落ちるような女の子が見つめているのは女子小学生。明莉ちゃんの倒錯は一体どこから来るのかさっぱりわからない。そのわからなさがいいのだ。潤わしいその目がお麗しいピンクフラワー、穂波明莉ですわ。
・徳若実希
ぼくらのfrai awei
おバカで小学生と高校生に手玉に取られる子供お姉さんにぴったりの情けない曲を選んだ。とくちゃん絶対同窓会に呼ばれなかったことをネットで知ってどんよりしてかぐりんと明莉に慰められてると思う。心のウエストポーチは外さないでほしい、徳若実希。
2019年だぞ…
以上