96 - 202310記録

 奥歯の詰め物が半年に一回取れるので、検診で歯医者にわざわざ行く必要がないお得な歯である。いくつになっても歯医者は嫌。

 

■今月のヘッビロッテダヨーミュージック

 またプレイリストから。

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 今月は何を置いてもこれを死ぬほど聴いてた。死ぬほどとは比喩ではなく、車を運転中に聴くとアクセルの踏み込みが深くなりあらゆる右左折がクイックになるので事故りそうで命が危ない。♪Ride on nowL( ^ω^ )┘let's go big noize└( ^ω^ )」響くビリビリバンと♪♪ヒヨってないでそろそろL( ^ω^ )┘肝を決めろブレブレ番長└( ^ω^ )」♪MFゴースト最高~

 

わたしの一番最悪なともだち (オリジナル・サウンドトラック) ‑「アルバム」by tofubeats | Spotify

 tofubeatsが手がけたNHKよるドラ(今月終了)のサントラが非常によくて結構聴いていた。紅白出てほしい。

 

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 TOMOOのアルバムが好きで繰り返し聴いていた。

 

■読んだ

・アルカジイ&ボリス・ストルガツキイ『ストーカー』

・宮内悠介『スペース金融道』

小川楽喜『標本作家』

・岡田真弓『探偵の現場』

・重田園江『ミシェル・フーコー:近代を裏から読む』

・塩崎ツトム『ダイダロス

・立木鷹志『毒薬の博物誌』

 

 『スペース金融道』はシリアス一辺倒なエクソダス症候群でちょっと滑っていた宮内悠介の文体がユーモアを忘れない内容にマッチしていてよかった。NOVAで読んでる気がする。創元SF短編賞出身作家では他より一枚上手という印象は変わらないし、他も読んでいきたい。『標本作家』は評価する人と楽しむ人の感想が真逆になりそうな作品で、創作活動への神聖視が強すぎてあまりノレなかった。『ダイダロス』は小川悟を知らなければ大満足してた気がするが、小川悟に比べるとヒューマンドラマが弱かった。ディテールはいいんだけどディテールだけっちゅうか…

 その他なぜかKindleで大量に半額になってたフランス書院の官能小説を読んだり。

 

■観た

イコライザー THE FINAL

ガールズ&パンツァー 最終章 第4話

・ザ・クリエイター/創造者

・キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン

・SISU/不死身の男

・ドミノ

 

 ドミノおもしろすぎ。昔はただのセックス・シンボルだったのにアルゴ以降のベン・アフレックは人が変わったように魅力的なスターになった気がする。それはそれとしてザ・コンサルタントに続いて今作も若干バットマンっぽい。確かベン・アフレックってアクションコミックスだかディテクティブコミックスだかの第1号を所有してるコミックコレクターだったし、監督・プロデューサー経験を経た現在の主演作に少しDCのスーパーヒーローっぽさが交じるのは本人の趣味なのかなと思う。

 

■テレビゲーム

 エンドコンテンツの対人戦にドハマリしたことでアーマード・コア6をやめられなくなり、PS Plusの更新を止めることで強制終了した。その後、セールで購入していたGhostwire:TOKYOをクリアまでやってた。

 オープンワールドで再現された渋谷の街並みにウキウキしたり…

 

 きさらぎ駅に感動したり…

 

 夜の学校にブルブル震えたり…

 

 完全に仮面ライダーW!!キャッキャ!!してたり。デジタル演出と和風能力バトル、定番ホラー要素のミックスが絶妙で、雑魚戦も移動もイベント戦も楽しいいいゲームだった。

 

 今月はタイタンフォール2のキャンペーンもクリアした。

 👍

 ハリウッド映画っぽいシナリオ(全シーンBSBSに当てはめられそうなほどしっかりハリウッド脚本だった)の中をロボットに乗って大暴れできる楽しいゲームだった。人間モードはFPSのエイムが苦手すぎて非常に苦戦し、イージーモードにしてしまった。

 こうしてPS5の減価償却が進んだが代わりにプラモデルが積み上がっていく。

 

フィギュア萌え族

 FGO葛飾北斎ちゃんのぬーどるストッパーフィギュア買いました…

 かわいいぜ。

 

 やってないゲームのキャラクターのフィギュアがどんどん増えていく。

 

■徘徊

 今年も浜松オートレーズ場で行われたバイクイベント「バイクのふるさと浜松」に行ってきた。

 

 イベントといっても直後にジャパンモビリティショー、11月にはミラノで行われる世界最大の二輪新車展示会であるEICMAが控えている関係で会場お披露目の新車などはなし。ただモーターサイクルショーの類いより明らかに空いているので、話題の新型車に跨がり放題なのがこのイベントの強みである。

 春先の名古屋モーターサイクルショーでは跨がり確認だけで30分待ちだったカワサキエリミネーターも触り放題跨がり放題。もっともカワサキは浜松由来のメーカーではないので出展は販社のプラザカワサキである。4大メーカーのうち3社が浜松発祥ってすごいな。

 

 イベントの性質から初めて触るような車種はほぼなかったんだけど、YZF-R7は今回初跨がりだった。そこそこスーパースポーツなポジションにメカメカしい異形感のあるデザインですげー好み。MTはちょっとゲテモノすぎるしこれくらいがいい。ホンダがガンプラならこれはコトブキヤのオリジナルシリーズ的な良さっていうか。

 

 ヤマハの新原付2種シリーズも跨がりOKで並べてあった。このMT-125はしっかりシートが高く、カジュアルだと思って甘く見ると痛い眼見る感じ。隣に置いてあったXSR125は見た目通りのイージーポジションだった。

 

 終わってしまった93との蜜月を見ておいおい泣いてた。

 CB650Rの新型が非常に気になっており、出店していたドリーム店の担当者に「そろそろ新型出るんでしょ?????ヤングマシンで見たよ????出るんだろ!!!!?!?!?!??出るって言えよォ~~~!!!!!????」って訊いたら内部情報はお店に来てネ☆ってすげなくあしらわれた。エンジンかけさせてくれたんだけど、やっぱ四気筒の音ってたまらんっすわ。

 

■徘徊②

 10/29に行われた空自浜松基地航空祭ブルーインパルスの展示飛行を見てきた。といっても基地に足を運んだわけではなく、基地近くの商業施設が原住民向けに屋上駐車場を解放しているのでそこから見た。キッズ&ファミリー8:オタク2くらいの穴場スポットである。

 浜松市政令指定都市といえど車社会で高い建物がないので、中規模ショッピングモールの屋上からでもこんな感じに見える。

 

 こんな感じ。Pixel5aのカメラなので大したものは撮れないが、航空ショー日和の天候にも恵まれていいパフォーマンスだった。

 

 左側(基地の東)に滑走路へ降下していくブルーインパルスの機体が見える。空自浜松基地はこのように住宅地のど真ん中にあり、基地東側を南北に走る幹線道路の上を練習機や早期警戒機が横切っていくのが日常の光景である。空の司令塔・早期警戒管制機E-767を擁する警戒航空団が配置されているため、仮に赤い隣国がとち狂って我が国に戦争を仕掛け、攻撃の第一段階としてイラク戦争時のアメリカよろしく弾道弾や巡航ミサイルで軍事施設を徹底的に空爆した場合、浜松基地は真っ先に狙われる場所の一つである。おそロシア困っチャイナ。

 

エロマンガ

 前記事を参照されたし。ビーストには育ての親だと思っているCuvie先生がいらっしゃることだし、賃金が5年で2.7倍になっていれば買い支えるんだが…

aruren.hatenablog.com

 

■カウントダウン

 近づいてきたぜ、憂鬱な誕生日がよ(私の誕生日は11/9です)